myokokogen
えちごトキめき鉄道株式会社 運輸部
妙高高原駅新潟県妙高市大字田口312番地
駅長所在の直営駅
※2015年3月14日よりえちごトキめき鉄道へ経営移管されました。
(旧:東日本旅客鉄道株式会社新潟支社管理の直営駅)

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 スノーリゾートの最寄り駅です。

 当駅は2015年3月14日以降、第3セクター会社による平行在来線運営移管後、えちごトキめき鉄道(ETR)としなの鉄道の境界駅となります。当駅は新潟県側にあるためETRの直営駅になるそうです。

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 上越線石打駅を大きくしたような印象の駅舎内です。

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 訪問時、駅舎内には往時を振り返る写真展が行われていましたが、そこの注釈には「面白くなっている」「妙高高原が」の文字が…何故面白いかがいまいち理解できないのは私だけでしょうか。

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 駅構内には「妙高メルヘンプロジェクト」と題して妖精のオブジェが飾られています。

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 その構内には「ようこそ 妙高高原」の看板が。

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 その裏面には「長野・上野・名古屋方面」と書かれています。1980年代に特急しなのが名古屋から当駅まで臨時ながら直通していた時代以外は当駅から名古屋まで行く列車はありませんが、余程名古屋方面からの利用が多いのでしょうか。

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 現在はJR線ですが、今後経営がJRではなくなると運賃が跳ね上がることになります。その比較のためにJR時代の運賃表をパチリ。

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 構内は2面3線。信越線は北長野駅~黒姫駅と当駅~直江津駅間が単線で、なぜか黒姫駅~当駅間は複線となっています。これは複線化用地の取得が容易な県境区間であったことがあったようですが、本来の計画では他区間も複線の予定があったものの消滅して現在に至っています。その理由はその後にほくほく線が開業してその必要がなくなったことが大きいようです。

 なお、しなの鉄道のウェブサイトによると、2015年3月14日以降は当駅を跨ぐ列車設定が消滅。北しなの線と妙高はねうまラインは2番線と3番線でホーム上乗換えとなるそうです。1番線は一部の直江津方面列車が折り返すホームになるそうです。

隣の駅@北しなの線(旧信越線)
上り:黒姫駅■8.4km
下り:(終着駅)■全長37.7km
<当駅→関山駅間の踏切施設>
・(151k970m)当駅153.1km
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(未確認)小野沢踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(159k530m)関山駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@妙高はねうまライン(旧信越線)
上り:(始発駅)■全長37.3km
下り:関山駅■6.4km

※訪問日:2015年1月1日