阿分駅と同じつくりの待合室がポツンとあるだけの駅です。後方に見えるとおり宅地の中にあり、廃止が検討されているこの区間の留萌線の悲壮感とは裏腹に意外と活気があります。
ところが当駅の近隣にある公衆電話は隣の駅の近所にあるコンビニエンスストア前まで行かないと存在していないんだそうです。取材当時は現在ほど携帯電話が普及していたとは言いがたい時期だったので、現在もこの手の表示が残っているかは未確認です。
当駅もホーム1面1線、単線上の棒線配線の駅です。ホームが極めて短く、乗車してきた到着列車をホームから撮影することは出来ず、このように見送り写真となってしまいます。
廃止後、2020年6月に再訪予定 ※訪問後に掲載します。
隣の駅@
留萌線上り:
舎熊駅■1.7km下り:
箸別駅■1.3km※訪問日:2003年1月3日